今年の1月13日に「雪庇落とし」というタイトルでYouTubeショートに動画を投稿した。
すると、その動画がバズって2か月で12,000,000回以上視聴され、思いもよらないボーナス(報奨金)をグーグルからもらった話。
ショート動画を作ったきっかけは奇跡的な昔の動画
それは2014年に何気にYouTubeにあげた動画だった。自宅の屋根の雪下ろしの様子を窓から私が撮影したものだ。
YouTubeショートとは長さ60秒以内、縦長撮影での動画という決まりになっていて、この動画は偶然にもiPhoneの縦長撮影で54秒の長さだった。
この偶然すぎる昔の動画がYouTubeショートのショートフィードに引っかかったようだ。1月に入ったころからgmailの受信トレイに新着コメントやチャンネル登録のお知らせが来るようになった。
頻繁にくるので息子にその話をしたところ、6年間ほったらかしでアップしたことも忘れていた「2014雪庇落とし」がYouTubeショートでプチバズっていたことがわかった。
バズるショート動画を作る
これは面白そうと息子とショート動画を作ることになった。
「2014雪庇落とし」の動画を見直して、素人なりに分析して「雪庇落とし」2022年版を作り、2022年1月13日にYouTubeショートへアップした。
2022年度「雪庇落とし」は冬に屋根にできた雪庇(氷の固まり)を男が雪庇落としという珍しい道具を使って落とすだけのショート動画だ。
男が雪を突っつく、最初は雪がドサッと落ちてきて下敷きになるのでは?と期待させるが結局最後は何も起こらないという肩透かしを食わせるような内容だ。
絶対これは当たるという変な自信はあったが、なんと1月の総再生回数は約8,335,000回、2月は約5,731,000回となった。
思いもよらない報奨金とその後
YouTubeショートではそのころ再生回数に応じて報奨金が支払われていた。
私は2月と3月に申請し3月と4月にグーグルから報奨金を受け取ることができた。
報奨金の合計は約50,000円、思いもよらないボーナスだった。
これも世界中の人が視聴してくれたおかげだ。
その後は再生回数も減り、報奨金ももちろんもらっていない。
しかし、うれしい情報があった。今回、YouTubeからお知らせがあり、2023年からYouTubeショートの収益化ができるようだ。
YouTubeショート収益化ヘルプページ → https://support.google.com/youtube/thread/175628230
YouTubeショート、ひょっとしたら収益化に向けてチャンスはあるかもしれない。
YouTubeで収益化は無理と思っている皆さんも60秒の動画を作って収益化に向けて頑張りませんか!