三車線の道路で車の接触事故を起こしてしまった。相手も自分もけがもなく無事だったが教訓のために記事にしておく。
まず、三車線の道路は左側から第1走行車線、第2走行車線、第3走行車線、と呼ぶ。(今回の事故で知りました)
9月のある土曜日、買い物帰りである。その日は第1走行車線が随分混んでいてなかなか進んでいなかった。私は第2走行車線を走っていた。
その時ドスンと鈍い音がした。一瞬なにか踏んだような気がした。振り向くと一台の車が左後方で止まっている。
多分接触事故だと思ったが、まずは安全な場所まで移動した。相手の車もついてきて来て止まってくれた。
車の中でちょっと落ち着こうと思っていたら、相手の車の男性がすぐ「大丈夫ですか?」と声をかけてくれた。
「大丈夫です。」と言いつつ、まずは息子へ電話連絡した。
息子からは、一番に【安全確保とけがの状況を確認】次に【警察へ連絡】そして【保険会社へ連絡】をしなさい!と言われた。
あせって気持ちが動転していたがが落ち着いた声で指示を出してくれるたことでずいぶん落ち着いた。
お互いにけがはないことを確認をして、警察に連絡をしお巡りさんに来てもらい事故の状況を伝えた。その間に男性は保険会社にも連絡していたようだ。私は息子が保険会社に連絡をしてくれた。これもありがたかった。スマホからの連絡は音声通話でうまく連絡がつかなかった。
追突ではないし、私は病院に行く必要がないと判断した。その後、お巡りさんは調書だけ書いて帰った。
そのあとはお互いの氏名や電話番号、保険会社を交換し、あとは保険会社にお任せしましょうということになり帰宅した。
事故の状況は第1走行車線を走っていた相手の車が車線変更をして第2走行車線に入ろうとしたときに私の車に接触したというものだ。
最近は無保険の車が多いと聞くが相手の方が自賠責保険や任意保険に入っていて本当に良かった。事故の過失割合が保険会社で話し合いされているようだ。
まずはお互いの保険で修理ができそうなのでホッとしている。
そして今回の事故、こちらには非は無いと思っていたが「2車線や3車線の道路を運転をするということは他の車が車線変更をして出てくると常に意識してければダメということなのでこちらにも責任はあります。」と保険の代理店から言われた。
些細な接触事故だったがその時はそれなりにパニックになった。それでもお互いけがも無く事故処理も保険会社の話もスムーズに進みホッとしたというのが素直な気持ちだ。
気持ちも新たに安全運転を心がけようと思いなおす事故だった。
【追記】
ドライブレコーダーの話を忘れてたが残念ながら録画されていなかったというオチだ。
車の純正ドライブレコーダーのカメラをフロントとリアにつけていたが、なんと1年近く電源が切れていたとのこと。
事故の修理のためにディーラーに車をもって行ったときにわかった。ドライブレコーダーの故障はこちらの過失ではなくあくまでも機械が悪かったということで交換してくれるそうだ。
今回はドライブレコーダーで事故の様子を確認せずに済んだがなんともやりきれない気持ちだ。